Udemy「Claude Code完全攻略」の内容は?学べること・向いている人を紹介
Udemy「Claude Code完全攻略」について、公開カリキュラムをもとに、Plan Mode、CLAUDE.md、テスト駆動開発、Skills・Subagents・Hooksなどの学習範囲と受講前の確認点を紹介します。
- 種類
- Udemy
- 講師・著者
- くるしば(AIとプログラミングの専門家)
- 記事公開日
PR:本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。
Claude Codeの操作を覚えるだけであれば、インストール方法や基本コマンドを個別に調べることもできます。しかし、実際の制作や開発では、AIにどのような情報を渡すか、実装前に何を確認するか、生成されたコードをどう検証するかまで考える必要があります。
Udemyの「2026年最新 Claude Code完全攻略|Skills・Subagents・Hooksまでハンズオンで習得」は、Claude Codeの導入から、Plan Mode、権限設定、コンテキスト管理、CLAUDE.md、テスト駆動開発、Skills・Subagents・Hooksまでを扱う日本語講座です。
この記事では、2026年9月2日時点のUdemy公式ページとAnthropicのClaude Code公式ドキュメントをもとに、講座で学べる内容と向いている人を整理します。私はこの講座を受講していないため、受講後のレビューではありません。公開されているカリキュラムから、学習範囲と受講前に確認したい点を紹介します。
先に結論:Claude Codeを開発の流れに組み込みたい人向け
この講座は、Claude Codeのインストールだけでなく、実装前の計画、プロジェクトルール、テスト、コードレビュー、作業の自動化まで学びたい人向けです。
全8セクション、45講義、合計4時間52分で、主に次の内容を扱います。
- Claude Codeの導入と初期設定
- Plan Modeと実装時の権限設定
- スクリーンショットを使ったUI実装
- Claude Codeを使ったテスト駆動開発
- コンテキストの整理とセッション管理
- CLAUDE.mdによるプロジェクトルールの設定
- バグ修正、リファクタリング、ドキュメント作成
- Skills、Subagents、Hooksを使った拡張と自動化
公開カリキュラムでは、一度の指示でアプリを完成させることよりも、Claude Codeが参照する情報と操作範囲を整え、検証しながら開発を進めることに時間が割かれています。
一方、Mac環境を前提としており、講座内には手動でコードを書く場面もあります。コードやターミナルに触れずに学ぶノーコード講座ではありません。
講座の基本情報
項目 | 内容 |
|---|---|
講座名 | 2026年最新 Claude Code完全攻略|Skills・Subagents・Hooksまでハンズオンで習得 |
講師 | くるしば(AIとプログラミングの専門家) |
講座構成 | 8セクション、45講義 |
合計時間 | 4時間52分 |
言語 | 日本語(日本語の自動字幕あり) |
最終更新 | 2026年8月 |
評価 | 4.5/5(191件) |
受講者数 | 2,797人 |
主な環境 | Mac、VS Code、Claude Code CLI・VS Code拡張機能 |
前提 | PC・プログラムの基本操作(プログラミング経験は初心者程度を想定) |
講座構成、評価、受講者数などは、2026年9月2日に確認した情報です。これらは更新されるため、最新の情報と価格はUdemyの講座ページ(PR)で確認してください。
講座で学べる内容
Claude Codeの導入から始められる
最初にNode.jsとVS Codeを用意し、Claudeのアカウントと料金プランを確認したあと、VS Code拡張機能とCLIを導入します。Claude Codeをまだ使ったことがない場合でも、開発環境を準備するところから始められる構成です。
CLIは、ターミナルからClaude Codeを操作する方法です。講座ではVS Code拡張機能とCLIの両方を扱うため、エディタ内で使う方法と、コマンドラインから作業を依頼する方法を確認できます。
計画してから実装する流れを学ぶ
基本ワークフローでは、Plan Mode、関連ファイルの共有、実行権限の設定、スクリーンショットを使ったUI実装、テスト駆動開発を扱います。
Plan Modeは、Claude Codeにコードを変更させる前に、対象のコードを調べて実装計画を作らせるためのモードです。Anthropicの権限モードに関する公式ドキュメントでも、Plan Modeではソースコードを編集せず、コードベースの調査と変更案の作成を行うと説明されています。
AIコーディングでは、最初の出力をそのまま採用するのではなく、目的、対象範囲、変更方針を確認してから実装に進むことが重要です。講座には、実装計画の作成に加え、テストを先に用意して実装結果を確認するハンズオンも含まれています。
私がCodexをWeb制作で使う流れを整理した際も、目的と完成条件を決めたうえで、調査、実装、確認という順序で進めています。使用する製品は異なりますが、AIに実装を依頼する前に条件を整理し、結果を検証する点は共通しています。
コンテキストを整理しながら作業を続ける
Claude Codeは、会話、読み込んだファイル、コマンドの結果などをコンテキストとして扱います。作業が長くなるほど情報量が増えるため、どの情報を残し、いつセッションを整理するか判断する必要があります。
講座では、コンテキストウィンドウの考え方と、/clear、/compact、/rewindの使い分けを扱います。長い作業を続けるなかで会話を整理するタイミングや、うまく進まなくなったときの戻し方まで学びます。
CLAUDE.mdにプロジェクトのルールを書く
CLAUDE.mdは、コーディング規約、使用するコマンド、プロジェクト固有の注意点など、継続して参照させたい情報を記録するファイルです。AnthropicのClaude Codeの拡張機能に関する公式ドキュメントでは、CLAUDE.mdは各セッションで読み込まれる永続的なコンテキストとして整理されています。
講座では、CLAUDE.mdの役割、適用範囲、記載する内容、ファイルの分割、更新方法を学びます。ハンズオンには、実際にコーディング規約を書く内容も含まれています。
毎回同じ指示をチャットに書くのではなく、プロジェクトで守る条件をファイルとして管理する方法です。AIが生成するコードを既存の設計や制作ルールに合わせるうえでも役立ちます。
バグ修正とリファクタリングを実践する
実務向けのセクションでは、バグ修正、リファクタリング、READMEなどのドキュメント作成を扱います。また、ブラウザと連携し、Claude Codeが画面を確認しながら修正する流れもカリキュラムに含まれています。
新規制作だけでなく、既存コードを読み、問題を調べ、修正後の状態を確認する作業まで対象になっています。AIコーディングを実務に取り入れる場合、新しいコードを生成させるだけでなく、既存の構成に合わせて変更し、問題が解消したことを確かめる工程が必要です。
Skills・Subagents・Hooksで作業を拡張する
後半の1時間38分は、Skills、Subagents、Hooksに割り当てられています。
AnthropicのClaude Codeの拡張機能に関する公式ドキュメントでは、3つの機能は次のように整理されています。
機能 | 役割 |
|---|---|
Skills | 繰り返し使う知識、指示、作業手順をまとめる |
Subagents | 独立したコンテキストで専門的なタスクを処理する |
Hooks | 特定のイベントをきっかけにスクリプトや確認処理を実行する |
講座では、コードレビュー用のSkill、テストコードを作るSubagent、危険なコマンドの実行を防ぐHookを実際に作ります。機能名を覚えるだけでなく、それぞれをどの作業に使うかまで確認できる構成です。
公開カリキュラムから分かる3つの特徴
1. AIへの指示方法だけでなく、開発の進め方を広く扱っている
カリキュラムには、Plan Mode、権限設定、コンテキスト管理、CLAUDE.md、テスト駆動開発が含まれています。
プロンプトの書き方だけを学ぶ講座ではなく、実装前に調べる、変更範囲を決める、生成結果をテストする、問題があれば修正するという開発の流れを扱っています。
2. Claude Codeをプロジェクトに合わせる方法を学べる
CLAUDE.md、Skills、Subagents、Hooksは、Claude Codeをプロジェクトや作業内容に合わせるための機能です。
制作ルールを継続して参照させる、定型作業を再利用する、調査やテストを別のコンテキストに分ける、特定の操作後に確認処理を動かすなど、単発のチャット利用にとどまらず、継続的な開発環境として使うための内容が含まれています。
3. ハンズオンの目的が具体的に示されている
公開カリキュラムでは、UI実装、テスト駆動開発、バグ修正、リファクタリング、コードレビュー、テストコード作成、危険なコマンドのブロックなど、各ハンズオンで行う作業が具体的に示されています。
どの機能を説明するのかだけでなく、その機能を使って何を行うのかを受講前に確認できます。
この講座が向いている人
公式ページの対象者と公開カリキュラムから整理すると、次のような人に向いています。
- Claude Codeをこれから導入したい人
- Claude Codeを使っているが、依頼と修正の繰り返しになっている人
- 実装前の計画とテストを含めてAIコーディングを学びたい人
- CLAUDE.mdでプロジェクト固有のルールを管理したい人
- Skills・Subagents・Hooksの違いと使い方を整理したい人
- バグ修正やリファクタリングにもClaude Codeを使いたい人
- AIが生成したコードを自分で確認し、完成まで進める役割を担う人
Web制作で利用する場合も、スクリーンショットからのUI実装、ブラウザでの確認、プロジェクトルール、テストといった内容を制作工程に取り入れられます。
受講前に確認したいこと
Mac環境を前提としている
公式ページでは、講座はMac環境を前提としていると案内されています。WindowsやLinuxでも共通する内容はありますが、インストール方法、パス、コマンド、画面表示が異なる部分は、自分の環境に合わせて読み替えたり、調べたりする必要があります。
プログラミング知識が完全に不要な講座ではない
プログラミング経験は初心者程度でも受講できますが、PCやプログラムの基本操作に慣れていることが前提です。公式ページでは、講座内に手動でコードを書く場面もあると説明されています。
コードを一切確認せず、日本語の指示だけでWebサイトを作ることが目的であれば、この講座とは目的が異なります。生成されたコード、テスト結果、エラーメッセージを読みながら進めたい人向けです。
Webサイト制作だけに特化した講座ではない
UI実装やブラウザ確認は含まれていますが、Webサイトの目的整理、情報設計、SEO、CMSへの入稿、公開後の運用までを、一連の制作工程として学ぶ講座ではありません。
中心となるのは、Claude Codeを使ったソフトウェア開発のワークフローと拡張機能です。Web制作に取り入れる場合は、デザイン、アクセシビリティ、SEO、CMSなどの知識を別途補う必要があります。
Claude Codeの機能は更新される
Claude Codeは継続的に更新されており、公式ドキュメントの機能名や設定方法も変わります。公開カリキュラムにも、コマンド廃止に伴う補足講義が追加されています。
講座で考え方と操作の流れを学びつつ、実際に設定するときはClaude Code公式ドキュメントで最新の手順を確認する必要があります。
Codexを学ぶ講座ではない
この講座はClaude Codeを対象としており、Codexの操作方法を扱う講座ではありません。計画、コンテキスト管理、プロジェクトルール、テストといった考え方は、ほかのコーディングエージェントを使うときにも参考になります。ただし、Codexの具体的な画面、設定、権限、拡張機能を学びたい場合は、Codexを扱う教材が必要です。
よくある質問
Claude Codeを初めて使う人でも受講できますか?
講座はNode.js、VS Code、Claude Codeの導入から始まります。プログラミング経験は初心者程度でも受講できますが、PCやプログラムの基本操作に慣れていることが前提です。公式ページでは、手動でコードを書く箇所もあると説明されています。
CLIとVS Code拡張機能の両方を学べますか?
公開カリキュラムには、Claude Code CLIとVS Code拡張機能のインストールが含まれています。基本ワークフローのセクション以降では、CLIで使うコマンドや設定も扱います。
Skills・Subagents・Hooksまで扱っていますか?
後半に11講義、合計1時間38分の専用セクションがあります。コードレビュー用のSkill、テストコードを作るSubagent、危険なコマンドの実行をブロックするHookのハンズオンが含まれています。
この講座は受講レビューですか?
いいえ。この記事は、2026年9月2日時点のUdemy公式ページと公開カリキュラムをもとに、講座の学習範囲を整理した紹介記事です。実際に受講したうえでの評価や感想は掲載していません。
講座の価格はいくらですか?
Udemyの表示価格は、プロモーション、地域、アカウントなどによって変わります。現在の価格はUdemyの講座ページ(PR)で確認してください。
まとめ
「Claude Code完全攻略」は、Claude Codeの導入から、Plan Mode、権限設定、コンテキスト管理、CLAUDE.md、テスト駆動開発、Skills・Subagents・Hooksまでを学べる講座です。
公開カリキュラムを見ると、コードを生成する操作だけでなく、実装前の計画、プロジェクトルールの共有、テストによる確認、繰り返す作業の仕組み化まで含まれています。
Claude Codeを試すだけでなく、実際の制作や開発の流れに組み込みたい人は、Udemy「Claude Code完全攻略」の講座ページ(PR)で、最新のカリキュラムと受講環境を確認できます。
